映画『明日を綴る写真館』平泉成さん初主演

映画

平泉成さんが初主演される映画『明日を綴る写真館』が2024年6月7日(金)に全国公開されます。テレビドラマで刑事役や父親、おじいちゃん役など、よく拝見させていただいていました。とても好きな俳優さんですので、どんな内容の映画なのかなど、気になる事を調べたいと思いました。

明日を綴る写真館

キャッチコピー

年の差58歳。素直になれないふたりが紡ぐ、美しくて優しい感動作。

ストーリー

さびれた写真館を営む無口なカメラマン・鮫島。彼の写真に心を奪われた気鋭カメラマン・太一は華々しいキャリアを捨て、弟子入りを志願する。家族とのコミュニケーションすら避けてきた太一は、訪れる客と丁寧に対話を重ね、カメラマンと被写体という関係を超えてまで深く関わる鮫島の姿に驚きを隠せない。人々の抱える悩みや問題のために必死に奔走する鮫島に振り回されながらも、自分に足りないものに気付き始める太一。同時に、鮫島とその家族にも目を背けてきた”想い残し”があることを知る。変わりゆく太一が、悔いのない未来のために踏み出した一歩。その先に続く、思いもよらない奇跡に涙するーーー。
サイトURL:https://ashita-shashinkan-movie.asmik-ace.co.jp/

キャスト

鮫島武治役:平泉成(ひらいずみせい)

趣味は、写真、ゴルフ。特技は、歌、ギター、ケーナ製作
ケーナとは?南米ペルー、ボリビアなどが発祥の縦笛(気鳴管楽器)。
俳優仲間でケーナ奏者の田中健さんが使うケーナは平泉成さんが製作されている!!
2013年のインタビューでは、既に1000本以上作っていらっしゃるとの事です。今だと何本になってしまうのか!?材料の竹を高知県から調達するところからはじまって、納得いくものを仕上げるのに数か月かけて製作されるということで、素敵な特技です。

五十嵐太一役:佐野晶哉(さのまさや) Aぇ!group

5歳上の兄の影響で小学2年生からミュージカルに通い、小学4年から2年間、劇団四季の舞台に子役として出演していた。2019年2月にAぇ!groupを結成する。2024年5月15日、デビューシングル「《A》BEGINNING」発売し、初週62.5万枚を売り上げ、5月21日発表の最新「オリコン週間シングルランキング」(5月27日付)で初登場1位を獲得した。シングルでの初週売上50万枚超えは、史上7組目の達成となる。

共演者

超豪華俳優陣が大集結!!
黒木瞳・市毛良枝・佐藤浩市・吉瀬美智子・高橋克典・田中健・美保純・赤井英和
若手気鋭キャストとして、嘉島陸・咲貴・田中洸希(SUPER★DRAGON)・吉田玲・林田岬

原作コミック

『明日を綴る写真館』 
一枚の写真が人生を変える。寂れた写真館を舞台にした優しい物語。
サイトURL:https://www.kadokawa.co.jp/

著者

あるた梨沙
鹿児島県出身。漫画家。カメラマンとしての勤務経験があり、その時の経験を活かした今回の作品で、2018年に漫画家デビュー。趣味はゲーム、食べることと犬が好き。
≪他の作品≫
「作ってあげたい小江戸ごはん たぬき食堂、はじめました!」(原作:高橋由太)
「7年後で待ってる」(原作:Fumi)

スタッフ

〇企画・監督・プロデュース:秋山純
平泉さんと佐野さん、佐藤浩市さん、高橋克典さんも出演していた映画『20歳のソウル』でも監督をされていた。
〇脚本:中井由梨子
『20歳のソウル』の原作者で脚本を担当

映画『20歳のソウル』
2022年5月全国公開/2022年11月Blu-ray&DVD発売
千葉県船橋市立船橋高等学校の応援曲として代々受け継がれている「市船 soul」を作曲した青年の実話を映画化。癌に侵されて20歳でその短い人生を閉じた浅野大義が音楽に傾けた熱い情熱と、吹奏楽部の仲間たちとの強い絆を、丁寧に描いた希望と感動の物語。主演:神尾楓珠

ロケ地

なんと!平泉成さんの出身地、愛知県岡崎市です。
愛知県岡崎市とは?
愛知県のほぼ中央に位置しており、足利氏族でもある細川氏、仁木氏、戸崎氏の他、江戸幕府を開いた徳川家康の生誕地でもある。岡崎城や八丁味噌、花火、石製品が知られている。

八丁味噌とは?
愛知県岡崎市八丁町発祥の長期熟成させた豆味噌。大豆と塩のみを原料に大きな木桶に仕込み、天然の川石を山のように積み上げて重石とし、八丁町の気候風土のなかで二夏二冬天然醸造で熟成させて出来上がる。八丁味噌を造っている蔵は日本で2社のみしかない。「まるや」と「カクキュー」
まるや八丁味噌
1337年創業。カクキューとは旧東海道を挟んでお向かいさん。現在は蔵の見学や直売所があり、ここでしか購入できない粒が残ったままの八丁味噌もある。
カクキュー八丁味噌の郷?
カクキューは、合資会社八丁味噌の屋号で、創業は江戸時代初期。現在は、工場見学で味噌蔵や史料館をガイドさんが案内してくれる。八丁味噌の料理やデザートが楽しめるお食事処や売店も併設されている。
八丁味噌協同組合とは
江戸時代初期、岡崎城より西へ八丁(約870m)の距離にあることから八丁村と呼ばれた愛知県岡崎市八丁町。
この狭い区画の中で八丁味噌を造り続ける老舗は「カクキュー」と「まるや」の2社だけ。
地元に育まれた2社が岡崎市や岡崎商工会議所などの支援を受け、見学・販売の2社を合わせた計4社で設立し、地元に愛される八丁味噌の味と伝統を後世に伝え続けてまいります。

愛知県味噌溜醤油工業協同組合
愛知県の「豆みそ」「たまりしょうゆ」「しろしょうゆ」の味噌溜醤油生産者が集まった共同組合。
豆みそ・たまりしょうゆ・しろしょうゆの生産開発、消費拡大のためのPR活動など、より県内外に製品が発展していくよう活動を行っている。

愛知県岡崎市公式観光サイト

なつかしい あたらしい おかざき。~しらなかったこの街へ~
岡崎観光の前にまずはこちらをチェック!
他にも下記の内容がたくさん載っています。
※OKAFUL/おかふる:おかざきの良品を世界に発信したい
※岡崎に来たら絶対食べたい!OKAZAKI家康公スイーツ
※人気のお店から穴場まで!岡崎のおすすめカフェ

まとめ

今回、平泉成さんが初主演ということで、調べさせていただきました!平泉成さんのおかげで、ケーナという楽器も知りました。映画もとても楽しみですが、その前に原作の漫画を読んでみたいなと思います。そして映画を見たら、ロケ地への旅もしてみたいですね。日本に2社しかない八丁味噌の工場見学もぜひ行ってみたいです。調べてみるといろいろ気になる事が増えてきてしまって、八丁味噌の八丁についても初めて知りました。その場所でしか造れない代々受け継がれているものというのは、本当に素敵ですね。徳川家康ツアーだけでなく、文化財もたくさんあるので、文化財マップを入手して巡ることも出来たり。愛知県の魅力がすごく多くてびっくりしました。歴史の勉強も興味が湧いてきます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました